「こころと整体」
3.ストレスがなぜ体に悪いのか?




































2.プラシーボとヌーシーボ 3.ストレスがなぜ体に悪いのか?                    
(思いが体に与える影響)               
                    
                           「こころと整体」目次
交感神経優位が続くと「虚血状態」に 
ーシーボ効果(マイナスの感情が体を蝕む)の要因の最も大きなものとして、「ストレス」が挙げられます。ストレスが身体を蝕む構造を簡単に説明します。

前にも述べましたように、私達人間は、自らに何らかの不快を与えるストレスを感知したとき、意思の有無にかかわらず、「闘争か逃走反応」が起こり、副腎髄質から大量のアドレナリンとノルアドレナリンというホルモン(たとえるしたら、炭火を起こす時の着火剤のような働きをします)が分泌され、その際に用いられる筋肉にたくさんの血を送ります。そのため、鼓動は速くなり、血圧は上がり、血管が収縮します(自律神経の交感神経優位)。


人体は、戦うか逃げるためにそのような反応を行うのですが、現代社会ではそれを実際の行動に移すことは、社会通念上できません。ストレス源の上司が現れても逃げることも、殴りかかることも許されないのです。ですから、表面では何でもないようにその場にいて、実は体内では、「戦う時は、あるいは逃げ出す時は今か今か」と、ずっとずっと緊張した状態を保ち続けているのです。


そして、このような体の反応は自律神経(心臓を動かす・呼吸をする・消化を行う・体温を保つ…などの意思でなく、自動的に体をコントロールする働き)によって行われるので、そのような緊張した状態であるということに、気付かずにすごしていることがほとんどなのです。じっとしているだけなのに、血圧や脈拍がが急上昇しているのです。
たとえで話すと、本人は、車を法廷速度の60km/hで走っているつもりですが、実際は、フルスロットルの150km/hで、ずっと走っていて、車のエンジンは、焼きついてきているような状態です。  
            

そして、そのストレスが慢性的に続くと、アドレナリンとノルアドレナリンのホルモンの分泌は進み、血管収縮がさらに強まり、血流不足による酸素欠乏という状態に陥ります。これを「虚血状態」とも言います。               
虚血状態による肉体への影響として、「乳酸などの老廃物が溜まる」、「筋肉の痙攣を起こす」、「神経の障害を起こす」などが挙げられます。それらは、内臓や筋肉や神経に影響し、さまざまな症状となって現れます。
また、交感神経優位の状態が続きますと、虚血状態のみならず、血中に白血球のひとつである顆粒球が増加し、後には「活性酸素」に変化します。活性酸素は、臓器を初めとしてあらゆる器官をその強力な酸化力で細胞を殺傷します。これによって組織破壊が起こり、ガンや炎症性の疾患、糖尿病、動脈硬化など、さまざまな病気が発症するのです。
4.虚血状態が筋肉、神経
に痛みをもたらす

                      Copyright (c) 2007 Sinyuan All Rights Reserved
本文へジャンプ

「こころと整体」3.ストレスがなぜ体に悪いのか?

整体とO脚矯正の「森愈庵」は大阪府 八尾市 山城町にある地域一番店を目指す整体院です。

  
Copyright (c) 2007 Sinyuan All Rights Reserved
ストレスが身体を蝕む構造